
この春、弊社の玄関に新しい「お客様」がやってきました。軒下にせっせと泥を運び、マイホームを新築中の燕です。 古来より「燕が巣をかける店は千客万来が叶う」と言われますが、これは単なる迷信ではありません。燕は非常に警戒心が強く、それでいて「人の出入りが多く、活気があり、外敵が寄ってこない安全な場所」を本能で見抜くといいます。つまり、彼らが選んだということは、今の弊社の雰囲気が良いという「お墨付き」をいただいたようなものです。 とはいえ、おもてなしには少々の苦労も伴います。一番の課題は、玄関を汚さないためのフン対策。お客様の足元を汚さぬよう配慮しつつ、新しい命が育つのを静かに見守る。その手間暇こそが、巡り巡って地域の皆様に愛される店づくりに繋がるのだと感じています。 賑やかなさえずりは、まるで社内に新しい活気が吹き込まれたかのよう。雛たちが無事に巣立ち、空高く舞い上がるその日まで、私たちはこの小さな隣人を大切に見守っていきたいと思います。
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