年賀欠礼ハガキは「今年は近親者に不幸があったため、年賀状は書きません」と相手に伝えるものになります。そのため、いつも年賀状のやり取りをしている相手に対して郵送いたします。
一般的に、11月の初旬頃より年賀はがきが販売されることを考えると、相手方のことを思えばその直前の時期にお知らせが届いていてもよろしいかと思います。また、年賀状が新年に届くように12月下旬までには投函されている動きから、相手の年賀はがきの投函を控えていただくためには、遅くとも12月中旬までに年賀欠礼ハガキが相手に届いていないといけないことになります。
まとめると、年賀欠礼ハガキは“10月下旬から12月中旬の期間”で相手に届くように手配なさるとよろしいかと思います。
年賀欠礼ハガキを出すことで、もしかしたらお葬式の際に連絡が行き届かなかった方から、思いがけずご連絡やお香典をいただくこともあります。その際も、お葬式の時と同様にしっかりと対応することを心がけてください。(シオタニ株式会社ホームページより)