はじめに
今回は焼香の作法をご紹介します。
作法は宗派によって異なりますので、ご自身が信仰されている宗派で焼香なさってください。
真宗大谷派(東)
ご導師に一礼して焼香台に進み、本尊に向かって一礼します。
焼香回数は2回です。お香をつまみ香炉入れます。(額に当てることはしなくて結構です)
入れ終わったら、お香を指でならし、合掌をし念仏を唱えます。
合掌をとき、本尊に向かって一礼して席に戻ります。
浄土真宗本願寺派(西)
ご導師に一礼して焼香台に進み、本尊に向かって一礼します。
(お香を香炉に入れるまでは合掌はしません)
焼香回数は1回です。お香をつまみ香炉に入れます。(額に当てることはしなくて結構です)
入れ終わったら、お香を指でならし、合掌をし念仏を唱えます。
合掌をとき、本尊に向かって一礼して席に戻ります。
日蓮宗
ご導師に一礼して焼香台に進み、本尊に向かって一礼します。
焼香回数は1回です、お香をつまみ額に頂いて香炉に入れます。
入れ終わったら、お香を指でならし、合掌をします。
合掌をとき、本尊に向かって一礼して席に戻ります。