【ひつぎ】の漢字には【棺】と【柩】を使用する場合があり
【棺】は遺体の納められていない時に使われるのに対して
【柩】は遺体が納められた状態の時に使用されます。
棺にも様々な種類のものがあり木材の他に段ボールで出来たものなどがあります。
また形状も多種にわたり蓋が平らな箱型のものから蓋に丸みのあるものや頭の部分から
足元にかけて狭くなる舟型など様々です。通常、釘を使用したものが一般的ですが
釘を一切使わず火葬後に釘などが残らず故人の体を傷つけない遺体や環境に配慮した棺なども
あります。
今では見学会などで実際の棺に触れる事や棺に入る事も出来る入棺体験等を実施している葬儀社も
あるので一度試されてみては、いかがでしょうか?