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最後の旅立ちを大切に

地元をよく理解している相手と相談する事

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田村さんは現在(2024年3月時)は2級葬祭ディレクターという事をお聞きしましたが、皆さんどなたも1級葬祭ディレクターを目指されているのでしょうか?

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田村

ふふふ。確かに資格として1級というものを持っていることは良いことだと思いますけれど、私は年齢も年齢なので。ディレクターさん個々の考えで取り組まれていると思います。

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資格としてしっかりその知識を持っている証明になりますね。

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田村

そうですね。しかし、資格以上に経験やノウハウが、葬儀の質を左右すると考えています。

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経験やノウハウですか。

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田村

はい。基本的にお葬儀は、葬儀会社のスタッフとご遺族さんとの、人と人としての対話なので、幅広い知識があるのは確かに大切なことだと思いますけど。

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田村

故人とそのご家族の関係は、沢山ある家族の中で一つとして同じものはなく、そのため一つひとつのご家族の事情を理解し、しっかりと相談に対応してゆく能力は、知識とは別のものだと感じています。

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なるほど。

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田村

地域を理解し、ご家族の意向を尊重する。人季に加盟している4社(2024年3月現在)は、基本的に地元の人間が勤めていて、地元地域の事をよく理解している。

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田村

そうしたスタッフが居ると、些細なことは、お客さんが一から聞き出さなくても、「この辺の人だったらこうですよね」とか答えられる。地域によって、いろいろな決まり事とか、ルールがあったりしますので、気軽にご相談できるってのは地元葬儀社の一番のメリットではないかなと思っております。

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ちなみに田村様は、葬祭業に入る前は何をされていたのですか?

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田村

印刷会社に30年ほど努めておりました。

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印刷会社ですか?営業とか?印刷オペレーターとか?

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田村

内勤のいわゆるDTPですね。マックなどを操作して。その後役職に就きまして、お客さんの応対などの管理職をしていました。

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地元の会社なのですか?

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田村

はい、2社ほどに在籍していて、合計30年間ほど努めておりました。

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では、2つの業種の視点で、金沢という土地柄についてご理解されているのですね。

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田村

そうですね。違った業種での経験も、葬儀の際の「相手の理解」や「関係性」において役に立っていると感じています。

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視点の違う部分もお持ちで、そうした方々が集まって対応していただけるのは、安心ですね。

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田村

ありがとうございます。

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では、次の話題に続きます。

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