田村さんの会社が人季で管轄されている会場は、金沢市内と伺いましたが、周辺の他社の葬儀会場と比べてPRしたい部分はありますか?
田村
家族葬の場合は、お亡くなりになられた方が自宅ではなく直接葬儀場にご安置されることが多いため、なるべく故人様がご自宅に帰ってきたような、家にいるかのような空間を提供している所でしょうか。
柔らかい照明や、控室もリビングのようで居心地が良さそですね。
田村
収容人数なども当然選ぶ条件にはなりますが、人季の家族葬に使われている会場はその人数であれば、落ち着いて数日過ごせる設備が用意されています。
お別れする時間の中で過ごす場所としても嬉しいですね。
田村
そう感じていただければ嬉しいです。
金沢では人口が多い分、葬儀会場も多くあると思いますが、一般的に会場を探されている方はいろいろな会場を見学し、比較されて決めているなど傾向はありますか?
田村
ご自宅に近い場所や、集まりやすい場所ということでやはり複数の会場へ足を運んで比較検討されるケースがあると思います。
その中で、田村さんの葬儀会社のホールを選ばれた方の最終的な理由ってどのような所でしょうか?
田村
まず、式場が広すぎるか、あるいは家族葬用のホールを見て狭すぎるか、集まる人数に対する会場の広さですかね。
なるほど。
田村
そして、会場に入った時の雰囲気ですね。いろいろ回られているご家族の方が、うちの会場に来られると、ゆっくり寛げるようなスペースに感じる。明るいと言ったら変ですけど、
暖かみのある、ほっとするような印象を受ける
田村
そのようです。葬儀会場というよりは、ほんとに、お家に帰ってきたような雰囲気で過ごせそうだし、親戚などが来てもお迎えできるスペースもありますので。
なるほど
田村
会場に入られた瞬間「明るい、気に入った」という第一印象で、「どこどこ回ってきたけどここがいいわ」って即決される方は結構居ますね。
などほど、予算など選ぶ条件は複数あるけれど
田村
印象が優先しますね。
故人に対してや、来られる方々に「居心地の良い場所でお別れしていただきたい」という感覚で決められているケースがあるということですかね。
田村
そうだと思います。
エントランスにロボットが居ますね。
田村
はい、名前はtemi(テミ)といって会場を案内するロボットです。当社が管理しているホールは全部で18あるため、常にスタッフが常駐しているわけではありません。そのため、ご来場されてスタッフが居ない場合は、このロボットで呼び出していただければ人間のスタッフが向かいます。その間、会場の案内をロボットから説明を受けることが可能です。
面白いですね。
田村
笑。ピースフル古府ARIESには居て、美影にも居たかと思います。
まずはその辺も要問い合わせですね。笑
次の話題に続きます。