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最後の旅立ちを大切に

最初から現地の担当者に相談する良さとは

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地域の葬儀会社が直接担当するメリットはどのような所だと思いますか?

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北村

他社などは相談、見積、お通夜、葬儀などそれぞれ別のスタッフが分業しているケースもあるでしょうけど、人季の場合、最初に担当した葬祭ディレクターが、できる範囲ですけれどお通夜からお葬儀まで一貫して対応しますので、ご家族やご遺族の方の安心感は大きいと思います。

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すると、葬儀後一周忌の相談なども同じ方に話を聞いてもらえることも?

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北村

そうなりますね(笑)。お話だけ聞いて誰かに振るというわけではないので、割とそのご家族様とは密になれるというか、ある程度の信頼関係が、お葬儀の終わるころには出来ているっていう感じです。

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なるほど。とはいえ、ご家族にはいろいろな事情があるとは思うのですが、北村さんがご家族との信頼関係を作るために大事にしていることってありますか?

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北村

そうですね、ある程度葬儀に関する知見は幅広く持っていますので、

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はい

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北村

地元地域での葬儀の手順、しきたり、宗派による風習など、喪主様やご家族の方から「このへんどないするんや」と聞かれたりすることは多いです。

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相談相手として信頼されるようにしているということでしょうか。

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北村

そうですね。「実際この辺ではこういうことが多いですね」とか、アドバイスすることは多いですね。

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なるほど。

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北村

ある程度、そういう適切なやりとりが信頼に繋がっているとは言えると思います。

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素晴らしい。では、経験や知見が豊富という面でお聞きしますが、最初にお亡くなりになった方の状態を見られて、保全措置についてどのように判断されたりしているのでしょうか?

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北村

病院などでご病気でお亡くなりになるケースで言えば、診断書を見せて頂き、病気名と状態を見て判断しますし、自宅でお亡くなりになっていて数日経過していたとか、季節にもよりますが、どのように処置するのが良いか判断しております。

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『エンバーミング』という処置になることはあるのですか?

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北村

最近よく聞かれますが、『エンバーミング』という処置を行うことはほとんどありません。

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そうなのですね。

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北村

ただ、エンバーミングまでではない腐敗防止処置、例えば腹水を抜いて防腐剤を体内に入れたりという処置は何度かございます。

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あ、そういった腐敗防止処置全般を『エンバーミング』というと思ったのですが。

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北村

我々のエンバーミングは専門の施設に移動し処置する事を意味していて、そこまではしないけれど、ご自宅へ専門家が機材を持参し訪問、その場でご遺体に注射など腐敗を防ぐ薬を身体の中に入れる処置はエンバーミングとは別の処置になりますね。

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北村様がチェックし、そうした専門の会社と連携しておこなうのですね。

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北村

今お話したのは、事前相談をされていたから。という点が大きいです。 やはり、事前にわかっているとこのように適切に動けるというのはありますね。亡くなられてからいろいろ決めたりする事が多岐に渡るので、亡くなってからですと、本当にバタバタした中で終わっていってしまうので、事前にある程度の打合せ、見積もりも目安としてご家族も了承していてたりすると、いざ亡くなった時にいろいろ考える必要は少なくなります。

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なるほど。

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北村

葬儀の最後に「おかげでゆっくりお別れ出来たわ」っておっしゃる方もいらっしゃいます。

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そうですよね。そうなると、ご家族からは、どのタイミングで事前相談したら良いのかっていうのはあると思いますが。

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北村

ご相談のタイミングという話では、病院に入られた後や、主治医の先生からお話を受けた後とかですね。ただ、昔に比べ前もってご相談される人は増えてきていますよ。

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昔はあまり居なかったのですね。

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北村

昔はなかなか事前にっていうのは(その時の心情としてや、縁起を考えて)嫌がる方が多かったですが、今は増えてきています。

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簡素化が進む葬儀という時間の中で、お別れする時間をしっかり確保するためには、準備すべき事は準備するという判断をされる方が増えてきているということですかね。

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北村

そうですね。考えや心持ちに正解はないと思いますが、時代だと思いますし、個人的には良いことだと思っています。

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準備があってこその、安らかな気持ちでのお別れなのですね。

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北村

そう思います。

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ありがとうございます。次の話題へ続きます。

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